事業内容
PC橋梁工事は、鉄筋コンクリート橋の中にとPCケーブル鋼材を埋設し、
両端から緊張圧縮を加える事で更に強度を持たせる工法で、
全国の高速道路高架橋や電車・新幹線の高架橋に幅広く採用されています。
PC橋梁工事は、鳶工が作業のための足場を固め、大工が型枠を組立て、
鉄筋工が鉄筋を組み上げるなど様々な工種・たくさんの職人達が持てる技術と経験を結集し大きな構造物を作り上げる仕事です。
我々の仕事はその中のひとつ、PCケーブル鋼材の設置を主に、
鳶工・大工・鉄筋工の補助からコンクリートの打設・躯体の仕上げまで広範囲に渡ります。
橋梁を作るのに必要な工事
鉄筋工事とは
鉄筋は建造物・構造物の基礎となる部分で、コンクリートに隠された内側を支える骨組みです。
道路橋や鉄道橋の重量を支え、基礎を支える重要な役割を担っています。
型枠工事とは
鉄筋で作られた建造物構造物の骨組みに、コンクリートを流し込むために、鉄筋の周りにベニア板や金物を使用して、「枠」を組立ていきます。
出来上がった「枠」コンクリートを流し込み、硬化後に「枠」を外すと、コンクリートで出来た建造物・構造物のカタチが完成します。
足場工事とは
橋梁工事の多くは、高所での作業になりますので地に足を付けて作業が出来ません。
作業する部分や作業導線に足場を組み立てて、安全で効率の良い作業が実現します。
